こんにちは、ゆりかです。
はじめに
ポートフォリオは、自分の個性やセンス、スキルなどをアピールするための必須アイテムです!これから、WEBデザインのお仕事をしたい!と考えている方は、早めにポートフォリオを用意しておくことをおすすめします。
でも、まだ実績がないし…
アピールできるものが何もない…
大丈夫です◎
お仕事の実績がなくても、ポートフォリオは簡単に作れるんですよ!
今回は、まだお仕事の経験がなくても作れる!『デザインのドリル』を使ったポートフォリオの作成方法を紹介します。
デザインのドリル
デザインのドリルとは、30個のデザインをトレースしながら学ぶことができる、まさにドリルです!
トレースとは?
プロのデザインをそのまま真似して作る学習方法です。デザインを模写することで、画像の配置やフォント、余白の使い方などの引き出しが増え、デザインを効果的に学ぶことができます。
デザインのドリルには、バナーやポスター、ショップカードや名刺など様々なデザインが30個掲載されています。トレースに必要な画像や素材は全てダウンロード可能◎
使用するフォントも記載されているので、見本と同じものが簡単に作れます!
デザインのドリル演習1をちょい見せ
デザインのポイントやアレンジ方法も書いてあるので、とっても勉強になります。
『デザインのドリル』を使ったポートフォリオの作り方
では、こちらではデザインのドリルを使ったポートフォリオの作り方を紹介します。
ポートフォリオとは?
ポートフォリオは、デザイナーが「私はこんな作品が作れます!」とアピールするための作品集です。クライアントはポートフォリオを見てデザイナーの実力を判断します。
上記でも少し触れましたが、デザイナーとしてお仕事をするためにはポートフォリオは必須です!
まだお仕事をもらったことがない!という初心者デザイナーの場合は、自主制作を掲載するのがおすすめ。
私が作ったポートフォリオはこちら
これらは、デザインのドリルを進めるのと同様Photoshopで作成しています。
必要な項目
デザインのドリルを使ったポートフォリオは、7つの項目を設定しておのくがおすすめです!
トレースの分析や自分の成長が分かるので、後から見返すのも楽しいです。
サンプル
見本の画像を貼ります。
自分のオリジナル作品ではないため、どちらが見本でどちらがトレースかを分かるように記載する必要があります。
トレース
見本を見ながらトレースをしたデザインを貼ります。
少し位置が違うな…とか、今回は見分けがつかないくらい完璧だ!!と見比べることができます。
使用した色
どの色を何パーセント使用したかを記録することで、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの配分を知ることができます。
使用素材の引用元
サンプル同様、自作のデザインではないため、引用元を記載しておきましょう。
作成時間・目標時間
デザインのドリルには目標時間が記載されています。なるべく短い時間で作成できるように頑張っています!
分析・メモ
トレースは、分析が一番勉強になります。
デザインで気になったことをメモしましょう!
- ターゲット層
- 色使い
- 画像の配置
- デザインのポイント
など。
デザインのドイルが全部終わる頃には、沢山の分析ができてデザインの幅も広がります。
ターゲット層などは、マーケティング視点も身につくので一石二鳥です◎
これらが30枚完成すれば、立派なポートフォリオの完成です!!!
クライアントには、「素人ながらしっかりと勉強したんだな」というアピールにもなり、何より自分の自信になりますよね。
まとめ
デザインのドリルをPhotoshopで作成する際、最初は操作方法が分からなかったり、イライラしてしまうこともあるかと思います。
ですが、段々と短時間で作成できるようになり、デザインの引き出しも増えるのでPhotoshopを触るのが楽しくなってきます!
私もまだまだ勉強中なので、一緒に頑張りましょう!
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